O2Oライフスタイル・ブランド「Chumbak」が11億円を調達

バンガロールを拠点とするライフスタイル・ブランド「Chumbak」がシリーズDで1000万ドル(約11億円)規模の資金を調達した。本ラウンドをリードしたのは印プライベート・エクイティ・ファンドの「Gaja Capital」で、「Matrix Partners」と「Seedfund」も参加。「Gaja Capital」が35%のシェアを有する最大のステークホルダーになった。

「Chumbak」CEOのVivek Prabhakar氏によれば、同社は2020年までに店舗数を現在の2倍に増やす計画で、今回調達した資金はその計画の実現、Tier 2(人口100〜400万人未満の都市)でのプレゼンス拡大に投じられるという。

2010年初頭にVivek Prabhakar氏と妻のShubhra Chaddaさんによってバンガロールで設立された「Chumbak」は、当初はポップカルチャーとインドの民俗芸術をモチーフにした土産品の製造・販売がメインであった。現在は衣類やアクセサリー、履物、日用雑貨等、取り扱い商品のカテゴリは100を超えている。

同社はバンガロールやデリー、ムンバイ、ハイデラバード等で実店舗(47店)を運営。「Myntra」「Amazon」「Jabong」「Koovs」等の主要マーケットプレイスと提携し、Eコマース販売も強化しており、業界ではO2Oライフスタイル・ブランドとして認識されている。

コンサルティング企業「Deloitte India」と「RAI(Retailers Association of India)」が発表した最近の報告書によると、現在のインドのEコマース市場規模は2000億ドル(約22兆2200億円)。2021年には6倍の1.2兆ドルに拡大する見込みで、中でも「Chumbak」のようなO2Oブランドが成長のけん引役となることが予測されている。

written by 編集部

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